
今回は投資資金が少ない時の3つの戦略についてお話します。
私も挑戦して報われずに何十回何百回と絶望を味わってきました。
トレードではこの初期の頃の資金が少ない時というのが一番大事なんです。
投資を始めた9割の人が1年以内に退場をしてしまう現状があることからもトレード初心者の頃にそういう方どう向き合っていくかが重要になってきます。
初心者の頃にどう勉強してどう相場と向き合っていてどういったトレードしていくかが今後トレーダーとして生きていけるかどうかの要になってくるということです。
特に資金が少ないトレードの初期の頃っていわゆる五里夢中の状態なんです。
あえて暗中模索という言葉を使わなかった理由は暗中模索っていうのは、暗闇の中で探すっていうような感じで私は待ってるばかりがあったり、何かのヒントがあって打開策なんか試みてみることをいるんですけど逆に五里霧中っていうのは現状や物事の奴が全くわからない状態で、今後の方針は見込みは全く立たないことを言いいます。
どちらかと言うと、この五里霧中の方がピンチ度が高いし打開策が見出しにくいんです。
トレード初期の頃はまさにこの状態に陥りやすくて、これは相場において顕著に現れるんですが初心者の頃って何か手をつけていいか全く分からない状態になっているんです。
トレード文読んだらいいのか、どのぐらい読んだらいいのか、動画を見たらいいのか有料の商材やスクールに入ったらいいのかわけが分からないんです。
僕自身が誰よりも負け続けた時期が長いので、本当に身にしみてわかります。
そういったことのことはどこにも書いてなくて自分で考えなければいけなかったりもします。
ただ今回の記事はただ単に資金が少ない人がどのようにそうがに向かっていくかだけではなく、相場の本質や真意についてもお話しするので、資金が少ない人だけでなく今現在うまくいってない人や勉強方法や今後の方針に目途が立っていない方は是非最後まで一緒に勉強できればと思います。
資金が少ないときの戦略
一つ目
資金が少ないときに一つ目の戦略としてはヘタにレバレッジをあげないということです。
資金一般にポジション貼るのやめるって言うことです。
これ一番やりがちというか資金が少なければ少ないほどその資金は何倍にも増やそうとしてしまいがちなんです。
一刻も早く現状を抜けだしたい精神が働くという、当たり前であるんですが投資はお金を増やそうとして始める理由だってこれがドツボにはまる一番の経験でです。
なぜ資金を増やそうとしない、逆に行ったら増えなくても気にしないといった心構えも大切そういったマインドを持っておかないと何かあった時にメンタルっていうのは簡単に崩壊してしまいます。
ホントはこの秘蔵の技を使ってこの自動プログラムを使ってこういうふうにトレードしてこのやり方やって一気に資産を10倍100倍にする。
みたいなことを言ってあげたいんですが残念ながらそういったものはなく、そういうのは巷にある謎の情報商材だけなんで皆さんにはそういったチートないっていうことを理解してもらって健全かつ安全なクリアだをしていただくのがいいと思います。
本格的にレバレッジという武器を使ったり資金を増やしてリスクを取っていくのは初心者のなんかでやる必要はないということです。
むしろやってはいけないんです。
健全な戦略として初心者の段階で資産を増やしていくっていうのは得策ではないということです。
もちろん大きな資金で投資をした方が有利ではあるんですが、例えば10万円しか資金がない人と1000万円ある人ではトレードだけで生きていくとしたら後者のほうがが有利です。
10万円の人が月利5%の利益を出しても5000円にしかなりませんが1000万円の資金からば月利5%出すだけでも50万円になります。
大抵の人はそれだけで生活することも可能になります。
ただ今すぐ会社で働かずにトレーナーだけで生きていかないと誰かに殺されてしまうみたいな感じにならない限り別に最初から焦って利益を出そうとしたり、無理をして専業になる必要もなくて最初は少なくても地道にやっていけばいいです。
資金は実力とともに増えていきますし逆にスキルが無いのに資金だけ増やしても結局最終的に増えた資金を相場に全額返さなければいけなくなってしまいます。
資金が少ないうちにしっかりとメンタルの土台をつくって自分の好きな手法を磨いておいて後から潤沢な資金ができた時に備えて実力をつけておくのが良いと思います。
二つ目
そして、2つ目の資金が少ない時の戦略としては勝つための準備をするということです。
戦略としては資金は少ないままで全然構わないので今使っている手法ごとに収支の統計を取ってもらいたいということです。
例えば自分の今順張りによりブレイクアウトの時に仕掛ける手法と移動平均線のゴールデンクロスの時にエントリーする手法あとはRSIによる逆張りの手法をとっていたとしたらそれぞれ分けて収支の統計を取ってほしいということです。
ここで重要なのは手法ごとにということです。
あとできれば銘柄や通貨もごちゃ混ぜにしない方がいいです。それぞれ相性もあります。
例えばこの週はドル円では機能するけどポンド円だと全然機能しないななど、銘柄や通貨によって値動きっていうものは全然変わってきますので分けて統計をとることをオススメします。
そうすることでこの手法は現場の相場で利益が出るとかこの手法はこの通貨には通用するけどこっちの通貨には全然機能しないなっていう様ににその手法の良し悪しがわかるようになるんです。
これをやるかで利益が出ないしもきっぱりと捨てるといった取捨選択ができるって最初はちょっと面倒と感じるかもしれませんが効果は絶大なのでぜひ余裕のある方は行ってもらいたいことでもあります。
これ意外とみんなやっていないことなって他の人がやっていないからこそ優位性も出て来てぜひお勧めしたいと思います。
統計を取ることで今まで気づかなかった意外な点にも気付けたらしいです。
三つ目
そして最後の3つ目の戦略はこれちょっと本末転倒ではあるんですが、そもそも投資をしないっていうことです。
もちろん自分にとって負担にならない小額の資金であればトレードをしながら学んで行くのもありなんですがポジションを持ってしまうと相場が気になってしまって勉強できないっていう方もいるのでいっそうますし金が貯まるまでは投資をしないで勉強に集中するっていうのが全然ありと思います。
幸い今はブログやサイト、ユーチューブなどコンテンツに良質なものがたくさんありますので時間際あれば無料でいくらでも勉強ができます。
潤沢な資金さえあれば何も勉強しなくてもトレードでうまくいくなんていうことは決してないです。
むしろ初心者にとっては資金が多いことで大損してしまうリスクがあり中途半端に資金がある場合なんかはあえてトレードせずに前段階としての準備をしっかりとして集中して勉強の時間にあてるというのも全然アリかと思います。
昔の僕みたいにあまり勉強もせずに毎月の給料が余った企画をすべて投資につぎ込むといった悪手を決して取らないように初期の段階で知識の礎を築いてしまうのも手です。
相場に生き残るとか退場してはいけないという話をよく耳にすると思いますが、真の理由としては長く層が行っていくことで日々のスキルが上がっていくのです。
メンタル面の強化や独特の相場観っていうのは一朝一夕で身に付くものではないので、とにかく最初は相場に残っておかないと日々の能力の向上っていう恩恵を預かることができないので相場に1日でも長く生き残るとか退場しないということはその言葉以上に大切な要素だったりするんです。
大負けしないで相場ていう世界にいれば少なくとも今日より明日明日よりあさってはスキルが向上していきます。
防御を固めておけばそのうち勝手に攻撃力はついていきます。
防御力を高めながら相場て世界にいればちょっとずつ終わり対しての経験値が貯まっていくので、初心者の頃は特に相場に生き残るということをを一番に考えてトレードを行うことが重要なんです。
ですので正気の頃はあえて充電期間を持つという意味でも投資をしないっていう選択肢をとっていくのもアリだと思います。
多少知識がついてきたなって思ったら最初はごくごく少額の資金でリスクを極限まで抑えつつ為替だった1000通貨単位で取引をしながら勉強していくのもアリです。
もう月に3何階にもしたとか月に100%の力を出ますとか自動売買ソフトを使って寝ているだけで勝手に資産が積み重なっていくとかこういったものはないんです。
ちゃんと勉強して知識の土台を身に付けてちゃんとルールを守ってさらにそこから自分に合ったルール作りをして手法分析して検証してそこは自分とそうにあったしを取捨選択してトレードしていくしかないんです。
無計画のトレードで適当に運任せでトレードして薄氷の勝利を収めても意味がないです。
重要なんはしっかりと勉強して相場の本質を知った上で利益を出すことですので、これからも日々の鍛錬を欠かさずに一緒に自己研鑽を重ねていきましょう。
まとめ
まとめますと資金が少ないところ3つの戦略として一つ目レバレッジを上げない。資金いっぱいにポジションを貼るのやめるって事です。
資金が少ない人ほど焦ってやってしまいがちな手法なので資金が少ない時ほど収支に着目しないで正しいトレードを心がけるということです。
二つ目は勝つための準備をする。
資金が少ないままで全然構わないので今使って手法ごとに収支の統計をとる。
投資家庭と晴れに何億とかを動かして1日にドーンと儲かるようなイメージがありますが、資金が少ない時だからこそこういった泥臭い作業をコツコツこなしていくことが大切なんです。
数値的な統計をとってデータを可視化することでトレーダーとしては直感も磨かれてくるのでこの面倒な作業を初期の頃にやっておくと後々になって段違いの差になってくる。
ぜひ今作業やってることをお勧めします。
そして三つ目がそもそも投資をしないです。
投資をしながらとかポジション一度持ってしまうと注意力も散漫になってしまう部分もあるので最初の数カ月はあえて投資内で勉強に専念するのもありです。
ただある程度メンタルや前提知識の土台を築くだとは少額での取引をして言って実際な相場になれるって言うことが大事なので頭でっかちになってしまうことだけは注意してください。