FX業者を選ぶ上での6つの大事なポイント
FX業者を選ぶ上での6つの大事なポイント

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ポイント3:最低取引単位

それでは次にお話しするのは最低取引単位についてです。

ここ意外と気にしなかったり見落としてしまいがちな部分だと思うんですが実はすごく重要なんです。1万円など少額からFXを始めようと思っている人にとって重要なのは言わずもがなですが、それ以外の人にとっても結構大事だったりします。

1ロットっていうのは業者ごとにその価値が決められています。1ロット=10万通貨のところもあれば1万通貨のところもあれば1000通貨のところもあります。つまり一言に1ロットといってもどれぐらいの規模のトレードをしているのかはわからないわけです。最低取引単位っていうのは何通貨から取引できるのかをという話です。

例えば多くのハイレバの海外業者は1ロット=10万通貨で0.01ロットからエントリーができます。この場合最小取引単位は10万の100分の1ですから1000通貨ということになります。

同様に1ロット=1000通貨の業者が「1ロットから入れますよ」と言っている場合の最初お取引単位はこちらも同様に1000通貨ということになります。

ではこの最小取引単位は大きい方が良いのでしょうか?それとも小さいほうが良いのでしょうか?

答えを言ってしまうと、小さい方が良いものです。

なぜ小さいほうが良いのでしょうか?少し考えてみましょう。

まず当たり前ですが1万円のような少額からトレードを始めるとして1000通貨のような小さい取引単位がなければ毎回割と大きなリスクを取らざるを得ない状況になってしまいます。あるいはそもそも1万円では証拠金不足でエントリーすらできないということもあるかもしれません。

例としてUFOキャッチャーで1回100円 1回300円 1回500円と3種類あるみたいな感じです。それぞれにどうしても取りたい景品があるけど自分は今300円しか持っていないと仮定してください。

1回100円の台の場合は3回挑戦でき多少気持ちに余裕を持って遊べるかもしれませんが300円の台は必ず一発で取らなければいけないというような状況になってしまいます。そして1回500円の台に至っては金が足りないからそもそも遊べないという事になります。

それ以外にも当然理由はあり、最小単位が小さければ小さいほどリスク管理が厳密に行えるようになります。

どういう事かというと、FXには自動的にあらかじめ自分が設定した価格で損切り注文が行う機能があります。自分が売りでエントリーした場合価格がエントリーしてから上に動いてしまったら当然損失が膨らんでいきます。

この場合必ずどこかで損切りをしないといけません。その位置をあらかじめエントリーする前から決めておき設定しておくのです。この注文方法を逆指値注文といいます。

FXにおけるリスク管理のうちの1つとして

「逆指値注文が成立してしまった時の損失額をエントリーする前から計算してロップスをあらかじめ調整して操作すること」

がとても大事です。

ここで最小取引単位が大きかった場合を考えてみましょう。

一つ単位を変えただけで損失額が大きく変動してしまうことになります。

例えば自分がドル円で1ドル=100円のタイミングでエントリーして逆指値を99.5円に置くとあらかじめ決めていたとしましょう。その逆指値注文が約定してしまった時の損失額をマイナス7000円にしようと考えていたとします。この場合損失をぴったり7000円にするには14000通貨を張らないといけません。

取引している業者の最低取引単位が1000通貨だった場合このトレードは問題なく行えますが、もし最低取引単位が1万通貨だったらどうでしょう。

4000の分を切り捨てて1万通貨で入るか、あるいは切り上げて2万通貨で入るか。という選択になるわけですがいずれにせよこれは当初立てていた資金管理は外れたトレードになってしまいます。

このように最低取引単位が小さければ小さいほどより細い額まで資金管理を行えるようになるわけです。とはいえぴったりと約定されることはあまりないので最低取引単位が小さければこういった利点もあるわけです。

ポイント4:通貨ペア

次は簡単で、取引できる通貨ペアの種類です。

そのままの意味ではあるんですがこれが意外と重要だったりします。

初心者さんは最初のうちはドル円だけみたいな感じで始めると思いますが、慣れてきたらチャンスを広げるためにもいろんな通貨ペアを見ていくべきだと思います。その時にいざ他の通貨ペアを見ていこうと思った時に「この業者は取引できる通貨ペアが少なかった」「取引したい通貨ペアがなかった」ということになるとまた新しく口座を作ってお金を移してという手間がかかることになります。

ですので最初からその業者でどんな通貨ペアの取引ができるのか確認しておく事が賢いといえるでしょう。ちなみに筆者は8種ほどの通貨を普段から見ています。

基本的に国内業者はドルストレートとクロス円は多く他の通貨ペアまでしっかりと含まれているところはあまりないですが海外業者ですと種類が多いです。ただ業者によっては比較的マイナーな通貨同士のペアはできなかったりするので念のため気にしておくべき項目かとは思います。

自分の生活との兼ね合いも考慮して選んでみてください。日中働いている人が大量の通貨ペア見るのは不可能なので自分が見れるレベルで考えてみましょう。

次で最後になります。次回をお待ちください。

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